社長インタビュー

社長インタビュー

一人ひとりが互いに感化しあい、大きな夢を実現する

代表取締役 社長 阿部 昌利 Masatoshi Abe

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introduction
平成11年に創業者である父にかわり平和オート社長に就任。海外中古車輸出企業としての基礎づくりから今日の発展へと、経営者として第2の創業を担ってきた。が、青春時代はとにかく“やんちゃ”だったそうだ。

小学時代は超優等生で有名中学に進学するもドロップアウト。高校卒業を待たずして家も飛び出し、19歳で自分で一から興した事業が当たり、一時は俗にいう“バブル紳士”にもなったという。
しかし、浮かれた頂点で絵に描いたような「転落」を経験。

一からの出直しを決意し、27歳の時、平和オートへ。
「若いころも今も変わらないのは、とにかく働くことが好きということ」という言葉の通り、「全力で物事にあたる」をモットーに、経営のかたわら、社員とともに「仕事を楽しむ」為、自らもプレイヤーとして海外営業にも積極的に取り組んでいる。

Q.1
海外営業という仕事にはどのような能力が必要なのでしょうか?

当社の海外営業担当者は皆、一言で言えば中古車輸出というビジネスのあらゆる面に精通したプロフェッショナルです。この業界の通例では、社員は仕入れか売りかのいずれかの担当でビジネスの一部分を任されるだけですが、当社の海外営業部では、ひとりの社員が海外の顧客と1対1でやり取りを行い、車輌の購入、車両の検査、販売 (輸出)、売掛金の回収までトータルに行っています。

つまり、一つの仕事がひとりの社員で完結する自立したプロとしてのビジネススタイルなのです。ですから、この仕事に求められる能力はというと、顧客との折衝に欠かせない英会話・コミュニケーション力はもちろんですが、様々な場面場面でのすべき事を効率的かつ的確にこなすことができる、人間としての柔軟性は不可欠だと思います。当然、仕事量も半端じゃないですが、その分やりがいも大きいというのは、あえて言うまでもないですよね。

Q.2
「海外営業」というと、特に未経験の方には不安も多いと思いますが?

これから就職される人に安心しておいてもらいたいのは、当社は新人教育も非常にしっかりしているということです。入社後半年間は、プロとして独り立ちできるよう、1から10まで一つひとつ実際に実践することを通じて学んでもらっています。当然、失敗するのは当たり前、新人の失敗によるビジネス上の損失は教育経費と考えていますから。

また私は、この「失敗」ということに関しては、新人であろうとなかろうと、新しい挑戦を行う上では必ず付いてくるものと思います。私もこれまで失敗ばかりしてきましたが、失敗を恐れて挑戦しないよりも、挑戦して失敗する方が良いと実感しています。「失敗の数が将来の糧」となるのです。当社では新しいことへの挑戦による失敗の責任は問わない。だからこそ、当社の社員の成長は他社に比べて圧倒的に速いのだと、密かに自負しているのですが。

Q.3
この業界で働く魅力、そして平和オートで働く魅力とはなんですか?

当社の海外営業は少人数のチーム制で活動しています。チームの一人がオークション会場に出向く場合、他のメンバーがその人の顧客対応にまわるなど非常に柔軟なかたちで機能しており、後輩に対する先輩のフォローもしっかりしていると感じています。私もまた、会社はまず社員一人ひとりが楽しく働ける場でなければいけない、それが会社そのもののエネルギーとなる、という信念をもっていますので、その点も働く場としての当社の魅力と言えるでしょうか。

一方、私自身このビジネスを行っていく上で特に重要だと思うのが、中古車という商品はひとつとして同一のものが存在しない「一物一価」の商品であるということです。ですから、「自分が仕入れた商品 (車両) は必ず自分自身の目で検品する」ことが当社では基本です。ストックヤードでの検品作業は車両の下にもぐったりと、決してスマートなものではありませんが、それが顧客との信頼関係のベースになるのです。

特に現在の中古車輸出ビジネスにおいては、インターネットによるデジタル取引が中核を成す故、極めてアナログな「一物一価」の中古車という商品を扱っているというビジネスの原点がつい見過ごされがちになってくるのだと思います。私は、そうした「アナログとデジタルのバランス」をいかに見ることができるか、そしてこのバランス感覚をデジタル的にマニュアル化できるかが、このビジネスの未来を決定すると確信しています。

Q.4
最後に、就職を考える方へメッセージをどうぞ。

私は、人間とは、誰かと誰かが常に支え合うことで互いに生かされている存在だと感じています。そして会社とは、そうした人間が集い大きな夢を抱くことで、その夢を実現していく舞台ではないでしょうか。社員一人ひとりがそれぞれに夢を抱き、互いに感化しあいながら、最終的に大きな夢を実現する。新しく入社される皆さんとともに、これからの平和オートをそうした素晴らしい舞台にしていければと思います。

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